杉本製茶
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日本の伝統
Take Me 2 Tea Expo

平成19年4月15日早朝(7:00)より地元の釜谷茶農業協同組合の皆様の協力のもと生葉の摘み取りを開始し、茶摘後金谷手揉保存会の会員様の協力のもと、茶製造の原点である手揉みでお茶を作りました。手揉み茶を作っている様子の一日を追って見ました。   なお現場は、杉本製茶樺梼ヤ場及びプラットホームにて行いました。 

総勢60名で午前7:00〜午後7:00までの12時間掛けて4kgの手揉み茶が完成しました。                                    

今年は、手摘み茶園を大井川流域の山間部に移し、昨年の手揉み茶より美味しい茶を目指しました。

一芯二葉で丁寧に新芽を手で摘んでいきます。このときに茶葉のくきの部分を上手に折らないと後で赤く変色を起こしてしまいます。

一芯二葉で摘み取った茶葉を竹かごの中に集め、風通しの良い日陰においておきます。

摘み取った生葉を、「まんぱち」と言う道具で蒸していきます。この時、葉っぱが均等に蒸せるように箸で混ぜます。           

「葉ぶるい」と言う作業です。「ほいろ」 (茶葉を乗せている台)を暖め、高いところから茶葉を振り落とすことによって余分な水分を切っていきます。
ほいろの上で茶葉を回転させ残っている水分を搾り出していきます。「軽回転揉」「重回転揉」「練りこみ」と力の入れ方を調節し茶葉の乾燥度によって加減しながら水分を出していきます。
「揉みきり」と言う作業です。手揉みといえばこの作業のイメージが強いのではないでしょうか。両手でお茶を挟みすり合わせながら形を作り乾燥させていきます。
「こくり」と言う作業です。両手でしっかりと茶葉を握り左右の手を交互に動かし茶葉の形を整えていきます。また、この作業により茶葉に光沢を出していきます。
今年の手揉み茶は、昨年よりも葉の伸びが良く綺麗に積み上げることが出来るお茶に仕上がりました。

     
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